

平成25年に「伊勢神宮」で執り行われる式年遷宮を前に、ますます注目の三重県。
今回は、平安の時代から続く歴史ある名湯「榊原温泉」のある津市、「松阪牛」で有名な松阪市、伊賀焼の郷としても名高い、伊賀市にスポットをあててそれぞれのみどころをご紹介します。
伊勢参りの折、ちょっと足をのばしてみませんか?

【サンドセラピー砂羽】
百五銀行の元保養所を改装して使用。レトロな趣のある日本家屋の中に入ると、一転してエスニックなリラクゼーション空間が広がる。
オーストラリアの海岸の砂にメキシコの原塩と36種類のミネラル成分をブレンドした砂風呂は、たった15分でも驚くほどの発汗作用が。42度のじんわりと暖かく、快い砂の重さに体をしばし任せた後には、完全無農薬の薬草茶を3種類たっぷりと。併せて紀州産の梅干し、沖縄産の黒砂糖のお菓子とでミネラル補給をすれば、体内の老廃物も汗とともにすべてだしきって、すっきり爽快に!
女性のみの施設が多い中、こちらは男性も利用できるので、ご夫婦やカップルにもおすすめのスポットだ。



浴衣で白砂の上に横たわると、全身にミネラルたっぷりの砂が乗せられる。数分後、じわじわ汗がでてきたら、スタッフによる、冷たいタオルでの顔の指圧が施される。約15分で完了。この時点で汗びっしょり!

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砂風呂の後は熱いお茶で、二次発汗を促す。左奥から時計回りに「カキドオシ」「ヨモギ」「ハイビスカス」の3種類。
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効果的な毒出しのために、おかわり自由の「フウジ茶」もたっぷりといただこう。
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お茶を飲むたびに流れ落ちる汗、汗、汗! 全身の代謝が促進され、冷え性もすっきり解消。
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丸石で体の当たりがやさしい砂利風呂。個室も用意。砂風呂とセットで体験する人も多いとか。

- 電車:近鉄榊原温泉口駅よりタクシーで、約15分。/ 車:伊勢自動車道久居ICより国道165号にて約20分

【湯元 榊原舘】
かつて、七栗(ななくり)と呼ばれていたこの地の温泉の歴史は古く、平安時代にはすでに伊勢神宮へ参詣する際の身を清めるための温泉として、入られていたとか。清少納言の枕草子では、「湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯」と、日本三名泉として謳われ、現代でも温泉マニアから「美肌の湯」と高い評価を受けている。
そんな榊原温泉の源泉を敷地内に持つ「湯元 榊原舘」では、源泉を使って野菜を鍋で蒸す「温泉蒸し」が人気。天然塩などをつけて、さっぱりといただく美食のあとには、源泉掛け流しの贅沢な温泉へ。肌触りなめらかなお湯は、湯冷めしにくく、湯上がりはしっとりさらさらの肌に。体の中外から名湯のパワーをいただこう。


当初は、メイン料理の脇役として考えられたメニューだったのが、おいしいとのお客様からのクチコミでこちらがメインに。宿でとれた季節のお野菜を含め、すべて地元産を提供。地産地消はエコの観点からもおすすめ。体にも環境にもやさしいメニュー。


とうとうと流れる源泉の温度は、32。5度。かけ流しのお湯にゆっくりとつかり、心のぜいたくを堪能したい。

貸し切り露天風呂でのんびり。初秋の涼風を楽しみたい。

夜はライトアップされる貸し切りジャグジーで、ロマンチックな時間を。

- 電車:近鉄榊原温泉口駅よりタクシーで、約15分。/ 車:伊勢自動車道久居ICより国道165号にて約20分
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